リフォームを業者に依頼するうえで、決定するきっかけは何でしょうか？

　考えてみてください。

 

「価格が安い」

「工事がしっかりしている」

「評判が良い」

「担当の方がよさそう」

「知り合いの紹介だから」

などなど、さまざまです。

 

では、決めたくない理由を考えてみてください。

上記の反意でいうと

「価格が高い」

「工事が適当らしい」

「評判が悪い」

「担当がダメそう」

あたりでしょうか。

 

「価格」は比較の見積を取得することで、

「評判」はその会社でリフォームしたことある人に聞くことで、

「担当」は会えばわかるので、

以上3点はなんとかなりそうですね。

 

でも

「工事がしっかりしている」かどうかは、実際やってみないとわかりません。

知り合いやホームページ上の、評判や実績でしっかりとしているかどうかは、なんとなくわかるかもしれません。

しかし実際は家によって間取りも築年数も違うわけですから、弊社も正直に言いますとリフォームしたら全てが同じように100点満点で完成することはないです。

でも経験と実績で工事完成を100点に近づけることはできます。

 

だいたいから「工事がしっかりしている」って、誰が決めるのでしょうか。

 

当然、リフォームされたお客様が判断なさると思います。

でも、そもそも、どんな基準でお客様が判断するかというと、

 

「担当がしっかりしていたから、工事もしっかりしていただろう」とか

「職人さんが丁寧な方だったから、工事もしっかりしていただろう」とか

「ホームページで見たら、しっかりしてそうな業者だから、工事も大丈夫だろう」

だったり、するんです。

 

 

私が考えるしっかりとした業者のポイントは

 

・お客様の「どうしたい」を正確に聞き、とらえられる担当がいて

・それを決められた予算の中で適正な提案をしてくれる

・不明なことをそのままにせず、ちゃんと理解してから工事に取り掛かる

　→（急いで契約しない。押し売りしない。できないことはちゃんと言える。不利なことも教えてくれる。）

・そして決められた工期の中で適正な工事をする

　→（短時間で工事しない。工事中に予想外の項目があればお客様に必ず相談する。）

 

難しいのですが、弊社のように著名ではない業者は、お客様のご紹介で食べさせていただいております。

ですので、上記のことは当たり前です。

当たり前のことをして、かつ、満足していただくためにはもっともっと努力が必要です。

 

「サンユウリフォームさんに会う前より、会った後の方が少しだけ幸せ」

 

この気持ちを常に持って仕事をしております。